デュポン、ガブリエル(1878-1914)

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CD 輸入盤

ピアノ組曲『療養の時』より、ピアノと弦楽四重奏のための『詩曲』、他 マリー=カトリーヌ・ジロー、プラジャーク四重奏団

デュポン、ガブリエル(1878-1914)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
MIR238
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

こんな美しい音楽を知らなかったのは不覚。

ガブリエル・デュポンはラヴェルと同世代のフランスの作曲家。36歳で夭折したため作品数は少ないものの、ラフマニノフのようなロマンとショーソンのようなエスプリに満ちた独特の世界を垣間見せ、最高の発見をしたような気分にさせられます。
 ピアノ組曲『療養の時』は、デュポンが肺炎でサナトリウム生活を送っていた25〜27歳の頃の作で、全14曲の大作。内容は少しもネガティブでなく、堀辰雄の文学を思わせる清々しさとセヴラックのような陽光を感じさせます。ここでは7篇が選ばれています。『詩曲』は30分を超える大作ですが、ラフマニノフ調の出だしから釘づけにされます。
 2014年のフォルジュルネ音楽祭での演奏が好評だったマリー=カトリーヌ・ジロー。知られざるフランス作品をエレガントで香り高く披露しています。チェコの名団体プラジャーク四重奏団も力演。(キングインターナショナル)

【収録情報】
デュポン:
・詩曲(ピアノと弦楽四重奏のための)
・『療養の時』より(墓碑銘/陽をあびる庭/日曜日の午後/友が花を持って来る/思わせぶり/庭で遊ぶ子供たち/平穏)
・『砂丘の家』より(思い出の家/幸せの憂鬱)
・春の日(ヴァイオリンとピアノのための)

 マリー=カトリーヌ・ジロー(ピアノ)
 プラジャーク四重奏団

 録音時期:2013年8月
 録音場所:プラハ、マルティネク・スタジオ
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

ユーザーレビュー

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